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スタートAIの講師・栗須俊勝さんはどんな人か|公式の経歴と、本人がセミナーで話していたことを分けて書きます

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【結論】スタートAIの講師・栗須俊勝さんは、AI専業の人ではなくセキュリティ会社の経営者です

「スタートAI 栗須俊勝」で検索してこのページにたどり着いた方が知りたいことは、たぶん1つだけだと思います。

「この人は、いったい何者なのか」です。

結論から書きます。スタートAIの講師・栗須俊勝(くりす としかつ)さんは、AIだけを専門にしてきた人ではありません。

本業は大阪のセキュリティ会社の経営で、その経営歴は三十年以上です。

これは私が外から推測したことではなく、栗須さん本人がセミナーの冒頭で、自分の口で説明していた内容です。

この記事では、「スタートAIの公式サイトに書いてあること」と「栗須俊勝さん本人がその場で言っていたこと」を、最初から最後まで厳密に分けて書きます。

理由は単純で、この2つは情報としての性質がまったく違うからです。

公式サイトの記述は、いつでも誰でも同じものを読めます。そのかわり、書き手の側でいつでも書き換えられます。

セミナーで本人が話した内容は、その日その場にいた人しか聞けません。そのかわり、あとから書き換えることはできません。

どちらが上でも下でもありません。ただ「出どころが違う情報は混ぜない」というだけの話です。

先に私の立場を書いておきます。

私は2025年にスタートAI本体を受講していて、受講料として約20万円を自分で払っています。

そのうえで、栗須俊勝さんのセミナーには合計3回参加しました。

ただし、この記事で一次体験として書くのは、2026年6月24日(水)10:00開催の「自分専属AI育成ウェブセミナー」1回分の記録だけに限定します。

手元に記録が残っているのがこの回だからです。記録のない回の話は、この記事には1行も書きません。

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スタートAIの公式サイトに書かれている栗須俊勝さんの経歴を、そのまま表にしました

まず「公式に書いてあること」からです。

スタートAIの公式トップページには「講師プロフィール」という欄があり、そこに栗須俊勝さんの経歴が並んでいます。

2026年9月12日に確認した時点の記述を、要約せずにそのまま表にしました。

項目スタートAI公式トップの表記出典
氏名栗須 俊勝スタートAI公式トップ
出身福岡県出身スタートAI公式トップ
大学院熊本工業大学大学院で応用微生物工学と遺伝子工学を専攻スタートAI公式トップ
海外での研究オーストラリア国立大学で肝臓に関する研究スタートAI公式トップ
創業1995年に防犯セキュリティや電気ロックシステムを提供する「株式会社アサヒプロテクトニーズ」を創業スタートAI公式トップ
事業エリア大阪を中心にセキュリティシステムを提供スタートAI公式トップ
現在の通称現在は「大阪のAIハカセ」として知られるスタートAI公式トップ
情報発信YouTubeでも情報を発信中スタートAI公式トップ

この表を見て、最初に「あれ」と思ったのは私です。

応用微生物工学と遺伝子工学、そして肝臓の研究です。

AIスクールの講師プロフィールとして想像する内容とは、かなり離れています。情報工学でもプログラミングでもなく、生物系の研究から始まっている経歴です。

そこから1995年に防犯セキュリティと電気ロックシステムの会社を創業し、現在は「大阪のAIハカセ」と呼ばれている、という流れになります。

研究職からセキュリティ機器、そしてAI。かなり大きく振れている経歴です。

公式サイトからは読み取れなかったこと

正直に書いておきます。

公式トップの講師プロフィールには、生年や年齢の記載はありませんでした。大学院の修了年、オーストラリア国立大学にいた時期も、書かれていません。

つまり、この経歴は「何をやってきたか」は分かりますが、「いつ、何年間やったか」は公式の記述からは分かりません。

私の側で、それを補って年表にすることはしません。推測で年を埋めれば、それはもう公式の情報ではなくなるからです。

スタートAIのセミナーで栗須俊勝さん本人が話していた「本業は鍵屋です」という自己紹介

ここからは「本人がその場で言っていたこと」です。

2026年6月24日のセミナーで、栗須俊勝さんは冒頭に自己紹介をしています。私の手元の記録に残っている発言を、そのまま引用します。

本業は総合セキュリティ会社、いわば鍵屋さんです。三十年以上経営しております。AIだけをやっているわけではありません。

この一文は、AIスクールの講師の自己紹介として、かなり珍しいと思いました。

「AIだけをやっているわけではありません」と、本人が最初に線を引いています。

普通に考えれば、AIの講座を売る場面でこれを言う必要はありません。むしろ「AIの専門家です」と名乗ったほうが、その場の説得力は上がります。

それを言わなかった、という事実だけを、ここでは書いておきます。

もう1つ、続けて話していたのが次の一文です。

中高年の一人として、ITが得意とは言えない中で、どうやったらAIを使えるようになるのか、試行錯誤してきた人間でもあります

「ITが得意とは言えない」と、講師本人が自分で言っています。

これも、売り手の立場からすると言わなくていい情報です。

この2つの発言と、公式トップの経歴を並べると、矛盾はありませんでした。

公式トップには「1995年に防犯セキュリティや電気ロックシステムを提供する株式会社アサヒプロテクトニーズを創業」と書かれています。

1995年創業なら、2026年時点で三十年以上です。本人が言った「三十年以上経営しております」と、公式の「1995年創業」は、きれいに一致します。

「総合セキュリティ会社、いわば鍵屋さん」という言い方も、「防犯セキュリティや電気ロックシステム」という公式の事業内容と食い違っていません。

公式の記述と本人の口頭説明が一致しているかどうかは、私がこの記事で一番確かめたかった点です。ここについては、食い違いは見つかりませんでした。

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スタートAIの栗須俊勝さんは「全部で4つの事業を経営している」とメールで書いていました

もう1つ、本人発の情報があります。メールです。

セミナーに申し込んだあと、私のところには合計8通のメールが届きました。

8通のうち6通が事務局名義、2通が講師・栗須俊勝さん本人名義でした。署名にも「栗須 俊勝」と入っています。

その本人名義のメールの中に、自己紹介として次の一文がありました。

今大阪でセキュリティ会社を経営するほか、子供教育の事業など全部で4つの事業を経営しております

ここで新しく出てきたのが「子供教育の事業」と「全部で4つ」という数字です。

ただし、4つの事業が具体的に何と何なのかは、メールにも公式トップにも書かれていませんでした。私の側でも確認できていません。

分かるのは「セキュリティ会社」と「子供教育の事業」の2つだけで、残り2つは不明のままです。

ここも埋めません。埋めれば創作になります。

本人名義のメールが2通来た、という事実の受け取り方

本人名義のメールが来たこと自体を、私は良し悪しでは見ていません。

講師名義のメール配信は、この手の講座では珍しくない形式だからです。

そのメールを栗須さん本人が1文字ずつ書いたのか、事務局が用意した文面に署名を入れたのかは、受け取った側の私には判別できません。ここは「分からない」としか書けません。

書けるのは「本人名義で2通届いた」「署名は栗須 俊勝だった」「そこに自己申告の事業数が書かれていた」という3点だけです。

なお、届いた8通のうち1通は「※再送」で、案内メールがまるごと送り直されていました。

別商品の売り込みメールは0通で、8通すべてがこのセミナーか、スタートAI本体の案内でした。

スタートAIの講師・栗須俊勝さんと、運営会社の代表・石井一生さんは別人です

ここは誤解が起きやすいので、表で整理します。

スタートAIの「講師」と「運営会社の代表」は、別の人物です。栗須俊勝さんは、運営会社の社長ではありません。

肩書き名前(公式の表記)どこに書かれているか
講師プロフィール欄の人物栗須 俊勝スタートAI公式トップ
主催企業の代表者石井 一生スタートAI公式トップの主催者情報
運営統括責任者石井 一生特定商取引法に基づく表記
代表取締役石井 一生株式会社スケールエーアイ 会社情報
運営会社株式会社スケールエーアイ(Scale AI Inc.)株式会社スケールエーアイ 会社情報
設立2024年9月株式会社スケールエーアイ 会社情報
従業員数47名(パート、アルバイトを含む)スタートAI公式トップの主催者情報

表のとおり、運営側の責任者はすべて石井一生さんの名前で統一されています。

一方、栗須俊勝さんの名前が出てくるのは講師プロフィールの欄です。

つまり「教える人」と「売っている会社の責任者」が分かれている構造です。ここを混同すると、問い合わせ先も返金の窓口も間違えます。

実務的にも、これは大事な区別です。

契約や返金の話をするとき、相手は株式会社スケールエーアイであって、栗須さん個人ではありません。

法人番号の表記が2ページで違っていました

細かい点ですが、実測して気づいたので書いておきます。

スタートAI側の特定商取引法に基づく表記では法人番号が「0111-01-108657」、運営会社の会社情報では「8011101108657」と書かれていました。数字の並びは近いのですが、書式が同じではありません。

どちらの表記が正なのかを、私の側で断定することはできません。

気になる方は、国税庁の法人番号公表サイトで社名から引けます。

国税庁 法人番号公表サイトで会社名を入れれば、登記上の法人番号と所在地が誰でも確認できます。

スタートAIのセミナーで聞いた「37社でAI顧問」は、栗須俊勝さんの実績として裏取りできていません

この記事で一番慎重に書きたいのが、この項目です。

セミナーの講師紹介の中で、栗須俊勝さんは「37社でAI顧問や導入支援を行う」と紹介されていました。これは、その場のアナウンスとして私が聞いた内容です。

数字が具体的なので、印象には強く残ります。

ただし、ここは帰属をはっきりさせて書きます。

  • 出どころは「セミナーの講師紹介」です。公式サイトの講師プロフィール欄で見た数字ではありません
  • 37社がどこの会社なのか、社名は一切示されていません
  • 「AI顧問」と「導入支援」の内訳も示されていません
  • 第三者による裏取りは、私の側でできていません

つまり「37社」は、セミナーの講師紹介によるとそう紹介されていた、という段階の情報です。それ以上でもそれ以下でもありません。

この数字を根拠に申し込みを決めるのは、私はおすすめしません。

逆に、この数字が嘘だと言っているわけでもありません。確かめる手段が私の手元に無い、というだけです。

メディア掲載のページも実際に開いてみました

実績の裏取りを試みるなら、公式のメディア掲載ページが一番近い場所です。

スタートAIにはメディア掲載一覧のページがあります。2026年9月12日に開いて数えました。

掲載メディアとして並んでいたのは、web デジマ部/web サクフリブログ/web weblioキャリジェネキャリアアップNavi/web AIくらべ/web スクール比較ナビ の5件のみでした。

5件すべてがweb媒体で、テレビ・新聞・雑誌の掲載は1件も載っていませんでした。

これも、良い悪いの話ではありません。

「テレビで見た有名な先生」を期待して申し込むと、期待とずれる可能性がある、という事実の共有です。

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【実体験】スタートAIのセミナーで栗須俊勝さんが話した「中高年ほどAIに向いている」という持論

ここからは、2026年6月24日に私が実際に見た範囲の話です。

先に書いたとおり、私はスタートAI本体も受講しています。そのうえで、この章はセミナー1回分の記録だけで書きます。

栗須俊勝さんは冒頭で、その日の参加者の顔ぶれについて触れていました。発言をそのまま引用します。

事前のアンケートを見ますと、今日はかなり経営者の方、管理職の方など責任ある立場の方が多いようですよね。個人事業主、会社員の方、あるいは定年後の第二の人生でご自身で事業をされたいとお考えの方も結構いらっしゃるようです。

ここから、栗須さんの持論に入ります。

「中高年ほどAI活用に向いている」という話です。

理由として挙げられていたのは2つでした。

  • AIを使うのにプログラミングが要らないこと
  • 部下を育ててきた世代ほど、言葉で指示するのが上手いこと

この話が、先ほどの自己紹介とつながります。

「中高年の一人として、ITが得意とは言えない中で試行錯誤してきた」と名乗った人が、「中高年ほど向いている」と言う。

セミナー全体の設計として、講師の自己紹介と主張の向きが揃っていました。ここは素直に、うまい構成だと思いました。

参加者の年齢層についても書いておきます。

私が見た限りでは、参加者はほぼ全員50代以上、50代、60代の方、そして70代、80代の方もいるように見受けられました。一番若くて40代です。

これはあくまで私の目視で、正確な人数も年齢も分かりません。参加人数は数えていないので書きません。

栗須さんの講義で「それは確かにそうだ」と思った1点

中身については、規約上ほとんど書けません。

セミナーは録音録画が禁止されていて、その理由も当日きちんと説明されています。

スタートAI独自の考え方や、栗須先生が実際に現場で試してきたAI活用の知見も含まれます。安心してお話できる場にするためにも、くれぐれも録音録画はご遠慮ください

なので、書けるのは「そういう話があった」という枠だけです。

一番刺さったのは「AI疲れの正体」という話でした。聞いたときに「それは確かにそうだな」と納得しました。

私自身が感じていたAI疲れは、こういうものでした。

  • ツールを次々に覚えないといけない
  • 覚えたツールがすぐ入れ替わる
  • ChatGPT、Claude、Geminiと、正解が動き続ける
  • どのAIにも、毎回同じ指示を繰り返している

これが「たった一つの設定で全部片づく」という話になったところが、私には画期的でした。ただ、その設定の中身はここには書けません。

私の当日の感想も、そのまま残しておきます。

これ以上は言えないので、これ答えに関してはぜひ実際にセミナーを受けて学んでみてください。これだけでも受ける価値は十分にあります。

もう1つ、当日のメモから引用します。

AIを既に使いこなしている人でも、分かっているようで分かっていないようなことが学べるので、とてもいい復習になります。…セミナーが見終わったその後すぐにもう役に立てることができるのがいいですね。実用的なことを教えてくれるのがよかったです。

スタートAIのセミナーは栗須俊勝さん1人ではなく、サブ講師とナビゲーターがいる体制でした

「栗須俊勝さんのセミナー」と呼んでいますが、実際には1人でやっているわけではありませんでした。

当日の役割分担は、私が見た範囲でこうなっていました。

  • 講師=栗須 俊勝さん
  • サブ講師=「本日サブ講師を務めさせていただきます、スタートAIの大久保と申します」と名乗った方
  • ナビゲーター=開始前に参加者一人ひとりに名前で挨拶していた方

ナビゲーターの方は親切で、説明も分かりやすかったです。開始前に1人ずつ「◯◯様、よろしくお願いします」と声をかけていく形でした。

開始前にはクラシック音楽が流れていて、これは音声確認も兼ねています。

「ただいまBGMを流しています。音声が聞こえない方は手順に沿って確認をお願いします」というアナウンスが出ていました。

つまり、栗須俊勝さん本人と話せる場、というより、講師が講義をして、運営スタッフが場を回す形式です。個別に質問をぶつけたい人は、この形をあらかじめ知っておいたほうがいいと思います。

質問自体はできます。チャットで送る形で、しかも匿名です。

「他の人からはですね、誰が質問したのかわからないようになってますので、安心して質問してください」と案内されていました。

Q&Aコーナーは、録画の02:17:54から02:44:07まで、およそ26分ありました。

スタートAIの栗須俊勝さんのセミナーで、正直に気になったところ

良いところだけ書くのは公平ではないので、気になった点も全部書きます。

一番きつかったのはカメラです。

このセミナーはカメラオンが必須で、顔出しをした状態での参加を求められます。

運営側の説明は「オンにしてお顔を出していただくことで、皆さんの集中力も高まりますし、それによって効果的な学習ができます」というものでした。

私はトイレに立つためにカメラをオフにしたのですが、戻ってきたらオンに戻っていました。

その間に「ホストがビデオオンを要請しています。」が飛んできていたわけです。

正直ちょっとうざいと思いました。でもこれがルールなので仕方ないですね。

ただ、あとから振り返ると評価は変わりました。

このルールがあるおかげで真剣に学ぼうという気持ちになったので、結果的には結果オーライ。これは大事なことだったなと思います。

もう1つは、単純に長さです。

案内されていた講義時間は2時間30分で、実際に10:00開始・12:30終了で守られていました。

ただ、1時間ぐらい経った時点で、私はかなり集中力が切れていました。

集中力が切れて疲れている様子の人もいましたし、画面から離れてしまっている人もいました。

2時間ぶっ通しで講義を聞き続けるというのは、なかなかハードなのかなと思います。

他社のセミナーと比べて、疲れ方が違った理由

私は2025年に、別のAIスクールにも55万円を一括で払って入っています。永久会員の最上位コースです。

そちらの社名は書きませんが、比較できる立場ではあります。

その経験からの実感がこれです。

一般的なAIスクールの無料セミナーだと3時間半とかもあるんですけれども、そういった場合、カメラオフでもいいので、ぶっちゃけ疲れはマシです。ただ、このセミナーはカメラをオンで受けなくちゃいけないので、常に緊張している状態ではあるので、疲れやすいのかな

時間はむしろ短いのに、疲れは大きい。差はカメラです。

締めくくりも、当日の言葉のまま残しておきます。

まあでもその分、それだからこそ、しっかり内容は頭に入って、ちゃんと学ぼうという姿勢になるので、それはそれでいいんですけれども、まあ疲れてきたという自分がいたというのは正直なところです。

なお、セミナーの後半には、スタートAI本体の案内があります。

これは隠されていません。セミナー中に本体の申込ページの案内メールが届く形で、その場ではっきり分かります。

ただし、その場で決めろとは言われませんでした。

「まだ悩んでるという方は、まだ期間の余裕もう少し続きますので」と案内があり、スタッフとの個別相談もできる、という説明でした。

強引に引き止められた記録は、私の手元には1件もありません。途中で退出していった参加者もいました。

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スタートAIの「大阪のAIハカセ」という肩書きは、栗須俊勝さんの通称です

栗須俊勝さんを検索すると、必ず出てくるのが「大阪のAIハカセ」という呼び名です。

これは公式トップの講師プロフィールにも出てきます。「現在は大阪のAIハカセとして知られる」という書き方です。

ここで押さえておきたいのは、これが学位ではなく通称だという点です。公式トップの記述からは、博士号を取得したという意味なのかどうかは読み取れませんでした。

私が確認できた範囲では、表記も1種類ではありませんでした。

どこで見たか表記種類
セミナー案内のメール大阪のAIハカセカタカナ
セミナー当日の録画大阪のAI博士漢字
スタートAI公式トップ大阪のAIハカセカタカナ

意味が変わるほどの差ではありませんが、検索するときには効いてきます。

「大阪のAIハカセ」で出てこなければ「大阪のAI博士」でも引いてみる、という程度の話です。

氏名の表記についても、1つだけ注意点があります。

正しい表記は「栗須 俊勝」です。読みは「くりす としかつ」。音が近い別の漢字で書かれている情報を見かけたら、まずは公式トップの講師プロフィール欄の表記を正としてください。

スタートAIと栗須俊勝さんの話が向いている人・向いていない人

ここまでの事実を踏まえて、私の判断を書きます。ここから先は私の意見です。

向いていると思う人

  • 40代以上で、ITが得意とは言えない自覚がある人(講師自身がそう名乗っています)
  • 経営者・管理職・個人事業主で、自分の業務にAIを差し込みたい人
  • 研究者ではなく、事業をやっている人からAIの使い方を聞きたい人
  • AIツールを一通り触ったが、覚え続けることに疲れている人
  • 2時間30分、カメラをオンにして座っていられる人

向いていないと思う人

  • 顔出しが絶対に無理な人(カメラオンが参加条件になっています)
  • モデルの仕組みやAPIなど、技術寄りの深い解説を求めている人
  • 講師の実績を第三者の資料で確認してからでないと動けない人
  • テレビや新聞での露出を信頼の条件にしている人
  • 講師個人と1対1で話せることを期待している人

私の結論は「栗須俊勝さんという人を知るには、公式サイトを読むより、1回セミナーに出たほうが早い」です。

公式の経歴からは分からなかった「本業は鍵屋」「ITが得意とは言えない」という自己申告は、その場に出ないと聞けませんでした。

判断材料としては、そちらのほうが役に立ちます。

スタートAIの講師・栗須俊勝さんについて、よくある質問

Q1. 栗須俊勝さんは、スタートAIの運営会社の社長ですか?

A1. いいえ。公式の表記上は別人です。運営会社の株式会社スケールエーアイの代表取締役、そしてスタートAIの運営統括責任者は、いずれも石井一生さんと書かれています。栗須俊勝さんの名前が出てくるのは、公式トップの講師プロフィール欄です。

Q2. 栗須俊勝さんの読み方を教えてください。

A2. 「くりす としかつ」さんです。漢字は「栗須 俊勝」。本人名義のメールの署名も、この表記でした。

Q3. 栗須俊勝さんはAIの専門家なのですか?

A3. 本人は「本業は総合セキュリティ会社、いわば鍵屋さんです。三十年以上経営しております。AIだけをやっているわけではありません」と、セミナーの冒頭で自分から説明していました。公式トップの経歴も、1995年の防犯セキュリティ会社の創業から書かれています。

Q4. 「37社でAI顧問をしている」という話は本当ですか?

A4. セミナーの講師紹介によると、そう紹介されていました。ただし社名は示されておらず、第三者による裏取りは私の側でできていません。真偽を断定できる材料が手元に無い、というのが正確な回答です。

Q5. 栗須俊勝さんはテレビや新聞に出ていますか?

A5. スタートAI公式のメディア掲載一覧を2026年9月12日に確認した時点では、掲載されていたのはweb媒体5件のみで、テレビ・新聞・雑誌の掲載は1件も載っていませんでした。

Q6. セミナーには栗須俊勝さん本人が出てきますか?

A6. 私が参加した2026年6月24日の回は、栗須さんが講師として登壇し、サブ講師とナビゲーターが付く体制でした。ただし、これは私が出た回の話です。毎回同じ体制かどうかは確認できていません。

Q7. 申し込むと栗須俊勝さん本人からメールが来ますか?

A7. 私の場合は、届いた8通のうち2通が本人名義でした。ただし、本人が書いたのか事務局が用意した文面なのかは、受け取る側では判別できません。

Q8. 講座の金額を教えてください。

A8. スタートAI側の特定商取引法に基づく表記では「生成AI学習カリキュラム『スタートAI』198,000円(税込)」、運営会社側の特定商取引法に基づく表記では「350,000円(税込)」と記載されていました(2026年9月12日確認)。2つのページで金額の表記が異なるので、申し込む前に必ず公式の最新の表記を確認してください。

まとめ|スタートAIの栗須俊勝さんは、公式の経歴と本人の言葉が食い違っていませんでした

この記事で分かったことを、出どころ別にまとめます。

出どころ内容確かめられるか
公式トップ(誰でも読める)福岡県出身/熊本工業大学大学院で応用微生物工学と遺伝子工学/オーストラリア国立大学で肝臓の研究/1995年にアサヒプロテクトニーズ創業/大阪のAIハカセ/YouTubeで発信誰でも確認できる
セミナーでの本人発言本業は総合セキュリティ会社、三十年以上経営/AIだけをやっているわけではない/ITが得意とは言えないその場にいた人のみ
本人名義のメール大阪でセキュリティ会社を経営するほか、子供教育の事業など全部で4つの事業を経営自己申告(内訳は不明)
セミナーの講師紹介37社でAI顧問や導入支援第三者の裏取りはできていない

公式の経歴と本人の発言のあいだに、私が見つけられた食い違いはありませんでした。1995年創業と「三十年以上経営」も一致します。

一方で、裏が取れていない数字もあります。「37社」がそれです。

数字が具体的なほど信じたくなりますが、確認できないものは確認できないと書くしかありません。ここを曖昧にしないのが、このサイトの唯一の武器です。

そして、講師と運営会社は別だという点だけは、最後にもう一度書いておきます。

教えているのは栗須俊勝さん、売っているのは株式会社スケールエーアイ(代表取締役・石井一生さん)です。

申し込みや返金の話をするときの相手は、後者になります。

最後に一つだけ。栗須俊勝さんがどんな人かは、記事を10本読むより、無料のセミナーに1回出たほうが確実に分かります。私自身、公式サイトからは読み取れなかった情報を、その場で聞きました。

スタートAIの無料体験セミナーの開催日程を公式で確認する(オンライン・費用0円)

スタートAIと栗須俊勝さんについて確認したページ(参考・出典一覧)

この記事で参照した一次情報のページを、すべて並べます。

情報確認日:2026年9月12日

料金・条件は変わることがあります。申し込む前に必ず公式サイトの最新の表記を確認してください。

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